認知症カフェを毎日8年間運営!
第26話クラウドファンディングにチャレンジ! ➡ 背景と主旨等をお伝えします⓵
◇背景:家族と専門家・市民サポーター26団体・約40名のご支援ご協力で、厚労省が10年前から取り組んでいる『認知症カフェ』を8年間毎日運営し「5つの相談会」を支援事業として活動して参りました。
◇『認知症カフェ』とは、認知症のご本人・介護家族の支援を基本に専門家や一般市民他誰でもが気軽に集い、認知症の事を正しく学び地域で認知症になってもならなくても安全安心なまちづくりを目指す活動で、専門家等に橋渡しをしてつなぐ場所です。
◇学んだ事
1.とにかく早期発見が遅く、なかなか気づいても病院や検査を受けるのに3~5年かかり認知症が進行している事例が多々あり、この対策が急務である。
2.認知症カフェを毎日運営してきましたが、認知症の方が来て頂くためには、送迎が必要で、片道15分内は実施して参りましたがそれ以上は難しく、各地域に歩いて行けるカフェの設置が必要である事を痛切に感じました。
◇目的
1.あれつ!というもの忘れの気づきを伝え、その早期対応と対策をまとめて『手引書』を作成し、全国の困っている方々やご家族・友人・地域・専門家の関係者に届けたい
2.地域毎に歩いて行ける『住民型認知症カフェ』の開設を小学校校区単位に開設する事を目指し、久留米市他各地に開設していくお手伝いをしていきたい
この2つを目的として、来週からは、更に主旨と活動経過やクラファンの具体的展開をお伝えさせて頂きたいと考えていますので、宜しくお願いします。
※クラウドファンディングへのチャレンジは8月1日~10月1日で行う予定です!
応援よろしくお願い致します!
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