令和5年6月よりブログ始めました!!
認知症カフェを毎日8年間運営!
《プロジェクトN(早期発見・早期対応)》
第5話:今、1日でも早く伝えたい事!
3つ目:認知症の空白期間とは?
この図は、認知症カフェの位置づけと空白期間を表した図です。
大変解りやすく、認知症カフェが如何に橋渡しや繋ぎの場所になっているかが
よく解り、早期診断や早期介護保険サービスの利用を促進しています。
真ん中の要介護認定を取得した後に右側は、介護保険サービスを利用しますが、左側はまだお元気な方々が認知症の軽度(MCI)から初期の症状があっても自宅に引き籠り病院等での診断を受ける前の期間を示し、診断を受けて介護認定を取得しても介護保険サービス(デイサービス等)を利用しない期間を「空白期間」と言います。
この診断前で数年?診断後の空白期間も3~4年!が経過して、自宅に閉じこもり
認知症の進行が進んでいるのが実態で、空白期間の前と後を如何に迅速に対応するかが大きな課題となっており、これに対応するのが「認知症カフェ」と言われています。
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