ブログ 第32話

令和5年6月より認知症ブログ始めました!!

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《プロジェクトN(早期発見・早期対応)》

 

 

第32話:7月23日『もの忘れは怖くない!』セミナーを終えて

■あれっ!の気づき(30項目)後に何故病院・検査が遅れるのか?です

1.年相応の物忘れと思い、初期の症状の認識や知識がない

2.家族も認知症との区別が分からずに様子見になっている

3.かかりつけ医も検査もしないまま「まだまだ大丈夫」と

言われ、家族は安心して1~2年経過している事例も多い

4.認知症に対して多くの人々がネガティブな印象を持ち、「認知症になったら怖い。」「認知症になったらおしまい、何もできなくなる。」など偏見を含めた感情を持たれている方が少なくない

本人自身が診断されることへの不安や恐怖感、そして受診へのためらいもあるかと思います。

5.家族が何回も受診を勧めても本人が拒否して行ってくれず、時間が経過している事例も多々ある

6.相談する窓口(大手病院・行政等)の敷居が高く、行くまでに数年経過している

7.最大の原因は、自分を客観視しない・したくない人が多く、更に社会との繋がり感「身内や近隣の人たちとの繋がり度の低下」が根底にあるのではと思います

 

しかしながら、昔のガンと一緒で、早期発見で認知症の症状は早ければ改善・進行が遅くなります

上記の遅れる要因は如何ですか? 他にも皆さんの体験や経験で要因があれば教えて下さい

 

第33話では、今回の遅れる要因への対策をまとめていますので明日も見て頂ければ幸いです

 

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