ブログ 第41話

令和5年6月より認知症ブログ始めました!!

認知症カフェを毎日8年間運営!

《プロジェクトN(早期発見・早期対応)》

 

 

第41話:作成を検討している「小冊子」について

昨年秋に、5つの相談会の指導員でもある専門家の方から8年間の認知症カフェ運営と5つの相談会を通じて、認知症のご本人や介護家族と接してきた体験は、誰でもが経験できないもので、学んだ事や伝えたいことを『本』にして出版されたらと言われたのが、キッカケで思い立ちました。

 

只、全く文才どころかどちらかと言うと国語力も文章を書く事が苦手な私には、全く考えた事もなく、到底無理な事だと考えていました。

 

しかしながら確かに8年間送迎しながら毎日対話を繰り返し、月1回の5つの相談会を通じて、認知症ご本人や介護家族と接してきた事は、誰よりも貴重な経験でかつ一人一人専門家と連携して、ご本人や家族及び介護家族(男性・レディース・子ども世代)を通じて、課題解決を図りご本人及び介護家族の負担軽減に寄与してきました。

 

この1つ1つの事例を知って頂く事で、今も日々、介護で困っている方々や予備群として不安やストレスの毎日を送っている方々に認知症の症状は、早期発見・早期対応で改善できる事や家族応援団が認知症を正しく理解する事で、考え方や接し方の改善で、日々を穏やかに過す事ができるようになる事を伝えていければと考えています。

今年2月に開催した『ほっとカフェの事例発表会』で利用者の方12名の発表と医師や相談会指導員4名の専門家の発表を聞かせて頂き、8年間毎日運営してきた事は、無駄ではなかったし貴重なこの体験・経験を「小冊子」にまとめて多くの方に伝えていく事は、私の使命であると決意するに至りました。

改めて、頑張って「小冊子」を10月末には完成させてお届けしたいと思います。

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