令和5年6月より認知症ブログ始めました!!
認知症カフェを毎日8年間運営!
《プロジェクトN(早期発見・早期対応)》
第34話:7月23日『もの忘れは怖くない!』セミナーを終えて
■あれっ!の気づき(30項目)➡何故病院・検査が遅れるのか?の対策②
2.校区ごとの民生委員やふれあい委員にリーフレット
を配布して頂く中で、地域包括支援センターにも
着実に伝えて、課題があれば訪問して頂く事を検討
3.精密検査は、大手病院等で行っているため、敷居が高く受診しづらい。そのためにはかかりつけ医である病院・医院において気軽に検査ができるよう期待したい。
➡名古屋市・横浜市では、物忘れ検診(問診・長谷川式・ダスク21)を無償で実施
4.久留米市ともよく相談して、リーフレットの作成や保健師さんの保健指導の中で認知機能テストをしていく事や医師会等への周知を行っていく事も現実的対応と考える。
5.特定検診(40歳~74歳)や健康診断(70歳以上)の中で、認知機能テストを行う事や市の乳がん・肺がん・胃がん・大腸検査+認知機能テストも提案していきたい
6.かかりつけ医(内科等)では、家族が一段階A4の1枚にご本人の言動をメモ書きで記載したものを看護師経由で先生に手渡し、専門医に繋げていく事も大切な試みです
7.病院や地域包括支援センター等に中々足が向かず、行けていないのが現実で、気軽な相談窓口(認知症予防カフェ等)を地域単位につくっていく事も大切だと考えます
8.9月21日の世界アルツハイマーデーにて、早期発見・早期対応のリーフレットを作成し、行政・認知症関連団体や各企業・コミセン・小中高等を通じて一般市民への配布を徹底へ
※9月21日世界アルツハイマーデー記念で住民型認知症カフェの仲間と一緒に企画!
➡9月18日(月曜:祝日)14時~16時30分:シティープラザ5階大会議室にて開催決定!
『「もしも」に備えてみんなで認知症を考えよう』テーマに開催しますのでお楽しみに!
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