ブログ 第35話

令和5年6月より認知症ブログ始めました!!

認知症カフェを毎日8年間運営!

《プロジェクトN(早期発見・早期対応)》

 

 

第35話:7月23日の『もの忘れは怖くない!』セミナーを終えて⑤

■プロジェクトN(認知症早期発見・早期対応)のまとめです

課題1(あれっ!の気づき30項目を具体的に紹介)

課題2(病院・検査に何故行かないのかのまとめ)

課題3(早期発見・早期対策のまとめと提案)

詳しくは、前回の第31話~第34話をご覧頂ければ幸いです

7月23日のセミナーが終わって、この発表については感想や質問・共感を頂きました

今一度、「もの忘れは怖くない!」を早期発見・早期対応で解消していく事を目指します

8年間毎日運営した認知症カフェ(ほっとカフェ)+5つの相談会(①認知症ご本人、

②男性、③女性、④子ども世代の3つの介護者の集い、⑤家族相談会)にて、気づいた事の1つが、早期発見・早期対応がほとんど遅く、病院・検査に行くのに3年前後経過している事実を学びました。何故遅くなるのか?その対策を約18名の利用者~専門家の方々と意見交換して、作成したのが前記の課題1・2・3です。

ガンも20年前は、ガンになったらおしまい、怖い!のネガティブな話ばかりで、皆が病院や検査するのを躊躇していました。今はどうでしょうか? 早期発見・早期対応が

浸透して早く検査を受けて今や完治した人も数多くおられ。抗がん剤治療も入院せずに普通に生活をしながら治療していく時代になりました。

正に認知症も同じだと考えていますが、如何でしょうか?このネガティブになってしまった認知症へのイメージを変えていく為にも、周知や啓発活動が大切だと考えています。

この度9月21日世界アルツハイマーデーを記念して開催する『「もしも」に備えてみんなで認知症を考えよう』9月18日(月曜:祝日)14時~16時30分:シティープラザ5階大会議室でお伝えさせて頂きます。

 

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