ブログ 第78話

もの忘れ相談室からあなたへ

第78話:7月4日の第7回介護業界総合展示会(福岡)を終えて

 

 

 

 

全国で4地区で年1回開催(サンパレス福岡)の介護業界の総合展示会(9時~17時)での学びと気づきです。

3つのセミナーと展示会場では、見守りサービスと介護用品を見学!3つのセミナーの最初は、
1)今年改定された介護報酬の内容とそ対応策でした。
①施設が協力医療機関を定め、昼間の受診で高齢者救急を増やさない                            ②病院は治療優先で、認知症やがん患者のケアは施設や在宅での看取り加算を活用する③柔軟な職種間配分や5S活動・時間厳守で職場環境を改善して処遇改善を推進する

2)介護ロボットの在宅や海外への展開で現状と将来の展望する話しは有意義だった  ①働き手不足1100万人を視野に介護ロボット等テクノロジー16分野で展開                   ②在宅介護のニーズは世界共通で、在宅向けロボット・口腔ケア・排せつ支援等拡大中

3)超高齢化社会のマイナス思考をプラス思考へ転じる発想の転換                        ①美人コンテストも選挙も多くの人が、姿・形等良い悪いのイメージ判断をしている   ②超高齢化や認知症も年齢や制度を優先して、暗い・悲観的なイメージとなっている    ③この考え方や呼び方を変えて、年齢とかイメージではなくて何ができるか何をしていくか?が大事で、そこから世の中の見方考え方を明るく前向きにしていこう!

展示会場は、介護施設の見守りサービスが中心で、在宅の見守りに焦点を絞り見学
①入所施設での見守りサービス(センサー等)や入浴介助等介護テクノロジーの進化と国の助成金制度(50%等)により夜間等人員の省力化・安全確保が大きく進化している        ②徘徊対策の機器は、介護保険サービスも可能な中で見守り等もなればと感じた
③介護テクノロジーは、働き方改革には貢献しても利用者の感情やメリットは少ない

今回も新たな発見気づきがありました。行かれた方は感想やご意見を頂ければ幸いです

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