ブログ 第50話

認知症なんでも相談室(ほっとカフェ)

 

 

 

 

 

 

 

 

令和5年6月より認知症ブログ始めました!!

第50話:世界アルツハイマーデーをご存じですか?

約30年前の1994年9月21日にストックホルム(スウェーデン)で開催された世界アルツハイマー病協会と世界保健機関(WHO)が共同で、認知症の啓発をする日として、「世界の患者と家族に援助と希望をもたらす事」を目的に9月を世界アルツハイマー月間と定め、各国各県や市で様々な取組を行っています。

特に世界のライトアップは、各地に広がりフランスのエッフェル塔や、日本では東京スカイツリーはじめ福岡タワー等、お城も熊本城始め各地で点灯されています。

久留米市では、全国家族の会(にこにこ会)が毎年9月21日に西鉄久留米駅でチラシを配布するのが恒例で、他には特になかったので今年は、【一社)久留米健康くらぶ】と【住民型認知症予防カフェ連絡協議会】が共催で、『「もしも」に備えて認知症をみんなで考えよう』をテーマにシティープラザ5階にて開催させて頂きます。

 

対象は、久留米市民や認知症で困っているご本人や家族及び行政や各関連団体で久留米市始め医師会等の公的機関の後援を頂き、それぞれのメッセージや認知症をテーマに活動しているボランティア団体の活動を紹介しふれあう内容で、多くの関心ある方々が久留米シティープラザに参集(ズーム視聴も可)して頂ければと考えています。

 

添付のチラシが市役所やみんくる、各コミセン、地域包括支援センター等にありますのでご覧頂き、事前申込を宜しくお願いします。ズーム視聴含めお待ちしています。

 

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ブログ 第49話

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認知症カフェを毎日8年間運営!

《プロジェクトN(早期発見・早期対応)》

 

 

第49話:認知症カフェ周知セミナー開催!

本日8月21日(月曜)10時~久留米市山川コミュニティーセンターにて、認知症予防カフェ「手と手」が、9月6日~オープンの前にして地域の方々に認知症カフェを伝えるセミナーを開催(主催:住民型認知症予防カフェ連絡協議会)しました。

約40名の参加を頂き、大成功!後は、9月6日のオープンにどこまで来て頂けるかですが、順調な滑り出しです。

私横道も二部で、講演をさせて頂き1)認知症の早期発見・早期対応で、症状は改善できる2)住民が取組む認知症カフェとは?で、お話をさせて頂きました。

一部では認知症の基礎知識と久留米市民の予防実戦で第一人者の江上憲一さんがお話をされ、3部では開設される認知症カフェの説明がありました。

是非このようなセミナーをあちらこちらで開催頂き、少しでも多くの方々に認知症を正しく伝え、地域に認知症カフェがなくてはならない事を理解して頂く機会があればと考えていますので、どこからでもお声をかけて頂ければ馳せ参じたいと思います。

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ブログ 第48話

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第48話:スマホ決済は難しい??

昨日始まったクラウドファンディングは、朝から事務所に4人の方がお見えになり、大変お世話になったから! ほっとカフェのお陰で元気になったと言われ、寄付金も頂く中で感謝の言葉も頂き嬉しい始まりでした。

又、ご無沙汰している遠方の方含む3件の振込も頂き、それぞれと久しぶりに電話で話をしました。一人は鹿児島の親戚で、お一人はまだ知り合って1年も経っていない方ですが、認知症に対して真摯に取り組んでいる方で直ぐに賛同を頂き嬉しい限りです。

昨日の支援者7件全てが、持参か振込でクラファンからの申込は、本日1件の合計6件です。なかなかクラファンルートでの申込は、難しい方が多く私もやってみましたが、簡単ではない事が解り皆さんその気になっても、特にコンビニ支払いは支援者になりました!となり、それでOK!と思いきや入金期限があり入金をしないと登録されず、このように途中で勘違いしている事例も多いのではと思います。手続きで面倒で手間がかかれば止めとこう!になるのではと改めて高齢者には悩ましい手続きです。

特に高齢者の方々は、リターンの事が全く解らずに、とにかくお世話になり元気になったからお礼の気持ちでさせて頂くと言われ、有難い反面しっかりリターンの価値も説明していく必要を感じました。又、疑問は、持参や振り込みは解りますが、クラファンからの申込の支援を頂いた方々の氏名が解らず、アドレスのみなのは何故か?そしてコンビニの手続きのみで支援者になりました!の表現は誤解を招く等なかなか慣れない仕組みにも脳トレと思って、日々学びの段階です。いずれにしても始まった以上、目標に向かって多くの方々に案内も支援後も丁寧に伝えていく所存です。ご支援を宜しくお願いします。

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ブログ 第47話

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第47話:いよいよクラウドファンディング公開!

↓公開URLはこちら↓
http://117fureai.org/?p=7052

4年前から検討し、6月始めから準備を始めてきました。改めて、ここに来るまでには様々な学びがありました。初めてのチャレンジで、何をしたいのか?何を目的に行うのか? 自問自答しながら、やっと始まります。

一番の学びは、多くの方々に活動や目的の理解を頂くために、タイトルや主文を何回も見直して、最終まとまったのが導入動画です。家族中心に運営しながら久留米健康くらぶの社員(創業から約12年)への感謝と久留米市始め各分野の専門家26団体及び市民サポーター約40名のお陰である事を銘記し、2つの目的を伝える約2分半ですが何回も何回も見直して。3人の声で出来た集約版ですが、如何でしょうか?

又、特に難しかったのがリターンです。何が共感を頂けるのか?活動は良いとして何が御礼に相応しいのか?を検討した結果、『小冊子』を中心として、多くの方々に伝えていく録画やセミナー・オンライン等で伝えていく事を選択しながら決定しました。

まだ今から作成する『小冊子』が、どこまで評価や価値を認めて頂けるのか?今でも期待と不安が入り交じり、その責任を痛感しながらこのお盆から本格的に準備を始めました。目次や構想の概要は出来ていますが、それを一つ一つ具現化するのは、簡単ではありません。

 

最終的には音成先生始め5人の専門家の監修と多くの仲間の文言の校正等もお願いして、10月末を目標に完成予定です。自費出版ですが製本は業者にお願いするしかなくそれもかなりの負担で、正にクラファンでどこまで集まるか次第です。

何とか目標に向かってスタートしましたので、日々感謝と期待を持って丁寧に対処しながら進めて参りますので、ご支援ご協力を宜しくお願いします。

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ブログ 第46話

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第46話:本日はお盆も最終日で、終戦記念日です

本日は、8月15日で送り火であり終戦記念日です。以前は、15日の夕方はお供え物を筑後川に流したり役所や小学校の一部の場所に持参していましたが、全部駄目なりましたが、皆さんはどうしてますか?

お墓の変化もTVで放映されてましたが、この10年で一般墓は20%程度になって横ばいだが、納骨堂が50%以上➡26%になり、樹木葬が50%を超えてきており、永代供養墓他多様化しているようです。私個人としてはまだ子ども世代が継続して可能なら一般墓で父・母他ご先祖様と一緒で良いと思っていますが、子どもがいないや家庭の事情、金銭的な事も含め変化していく事についてはやむを得ないと思いますが、終活の大事な引継ぎの1つとして、希望も含めしっかり話し合う事が大切だと考えています。

 

さて、終戦記念日ですが本日11時50分~の全国戦没者追悼式で黙祷も捧げました。 昭和20年3月に東京大空襲で約8万人。沖縄戦では18万5千人の日本人が犠牲になり、7月28日には米国・イギリス・中国が無条件降伏を求める7月26日ポツダム宣言(ドイツ)を拒否しました。

米国のトルーマン大統領は原子爆弾の投下を決意し、8月6日の広島。9日の長崎に投下。8月8日にはソ連が参戦し日本を攻撃する中で、8月14日に無条件降伏を受諾し8月15日に終戦となった。私の疑問は戦争を早く終わらせる事ができたのに出来なかった事です。7月26日のポツダム宣言を受諾していれば、原爆投下は無かったのは明確です。

私は北九州市門司の生まれで、当時の母は門司から小倉の軍需工場で働いていたそうで、8月9日の小倉の上空が晴れていたら小倉に投下され、私の今は存在していなかったと思うとウクライナも含め二度と核戦争が無い世界を願うばかりです。

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ブログ 第45話

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第44話:お盆の中日です

本日は、8月14日月曜でお盆の中日です。甲子園は、残念ながら九州勢は鹿児島のみとなりました。コロナ禍で最近は自宅でゆっくり過ごす事が多くて甲子園野球を見る機会も多く日々白熱の戦いに感動しています。

只、常連も初出場チームも一人一人の球児たちにはここまで様々な物語があり、甲子園に来れない全国の球児たちも含め色々な悲話があり、一喜一憂の毎日ですよね。プロ野球とは全く違うプレーでの感動や人間ドラマがあり、お盆期間中は全国で元気をもらう日本オリジナルの楽しみの一つですね

又、花火もお盆の風物詩!出身の北九州の関門海峡は、昨日13日夜に開催されましたが、全国的に拡がる有料席が増えながらも、1万5千発を楽しんだようです

久留米は、例年『水の祭典』の最終日の8月5日に開催されますが、今年は昨年飛び火で火事が発生し、警備の関係で8月27日(日)になったようです

やはりお盆は、ご先祖様をお迎えし感謝をすると共に、あの80年前の信じられない最悪の戦争のドキュメンタリーや語り部の証言は、戦争の恐ろしさや虚しさを痛感すると共に二度と起こしてはいけないと思いながらお盆を過ぎると忘れてしまいます

しかし今年はウクライナで、日本の戦争の悲惨さを学び北朝鮮にも非難をする資格もない中で、今一度、過去の日本の戦争をしっかり直視しながら、子どもたちや孫にも伝えていく必要があると考えています 特に今年のお盆期間は、アフターコロナの中で久しぶりに家族と会い、ご先祖様の事や今後の暮らし方を少しでもゆっくり話をする絶好の機会ですので、お互いで不安や心配を取り除くコミュニケーションをして頂きたいと思います

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クラウドファンディングにチャレンジ!

私たちは、今後も認知症で困っている多くの方々のために

認知症早期発見と早期対応の対策や住民型認知症カフェの手引書となる小冊子を

作成することになりました!

クラウドファンディングのサイトは「グッドモーニング」です!

サイトURLはこちらをクリック

 

↓ご案内のチラシ↓ ※皆様からのご支援・協賛をよろしくお願い致します。

 

 

 

一般社団法人久留米健康くらぶ

認知症 認知症カフェ 福岡県久留米市

 

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ブログ 第44話

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第44話:お盆を迎えて

本日は、8月13日日曜でお迎えの日です。今年は、初盆先が4件で昨日~本日午前中にてお参りをさせて頂きました。ほっとカフェの関係が3件で、一人一人改めて思い出を家族と振り返りました。

一昨日は、岡垣町のお墓参り(今年は、息子家族がお墓掃除!)~午後からは家内の実家の宇部のお墓掃除~実家の草刈りを夕方~昨日午前中(延べ約3時間半)をしました。

午後は、宇部の初盆の方、親せきを回り帰りは16時に出ましたが、小倉南インター~15kmの渋滞に合い、都市高速の門司~黒崎経由で古賀インターから乗り、19時過ぎに到着!バタバタの2日間でした。

本日の午後は、仏壇の掃除と提灯等を飾りお迎えの準備の完成です。

最近のお盆期間は、コロナ禍もありどこにも行かず甲子園の野球や戦争のドキュメンタリー等見ながらゆっくり過ごす事が多く今年も出かける予定もなくご先祖様とゆっくり過ごしたいと思います。

この5年は、戦争のドキュメンタリーの特集や番組を見る事が多く、90歳を超える語り部のお話し等を聞くたびに、ウクライナや北朝鮮で起きている事が日本でも経験してきた事を考えると他人事ではなく戦争の恐ろしさや虚しさを痛感するお盆になっています。皆さんは如何でしょうか?

正にお盆期間は、高齢者にとっては久しぶりに家族と会い、ご先祖様の事や今後の暮らし方や終活の事を少しでもゆっくり話をする絶好の機会ですので、子ども世代からも遠慮せずにお互いの不安や心配を取り除くコミュニケーションをして頂きたいと思います

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ブログ 第43話

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第43話:「小冊子」に重要な役割を担う専門家3名の紹介をします

この小冊子は、8年間の認知症カフェ(ほっとカフェ)に関わる26団体の専門家との連携から作成する事ができるもので、中心は地域(中央町)の医師である音成脳神経内科・内科クリニック音成龍司医院長を始め、5つの相談会の指導員4名(最初から2名、途中から2名)が中心になります。

音成先生との出会いは、12年前で少しご縁があり紹介されて訪問した事がキッカケで今は私の主治医であり、認知症やパーキンソン病の専門医で様々な事を教えて頂きました。ほっとカフェに来られた利用者さんが、まだ診断を受けていない方々や介護認定の申請も出来てなくて特に主治医がいない方の紹介をさせて頂きながら、又先生の患者さんをご紹介して頂いたりの相互連携をして参りました。又、先生は認知症の寸劇を自ら実演したり、「笑顔の認知症」の本を出版したり地域に出向いて講演をしたり、世界に広がる『Dr.ブンブン』の創設者としても精力的に活動をされてきました。

春口晴美指導員は、元大手病院・介護施設の看護施設長を歴任し、若手介護福祉士や看護師の育成を目的に7年前に(株)セイコウカレッジを創業! その時に当くらぶの役員にも就任され、5つの相談会の指導員としてかつくらぶの運営の知恵袋としても重要な役割を担って頂いており、この度の応援メッセージも快く引受けて頂きました。

古賀千鶴指導員は、最初は市役所長寿支援課から紹介されて来られ、介護施設に勤務の傍らで、認知症ケア指導管理士の資格、各種資格やストレスケアの講座を受講され、最終的にはグリーフケアの久留米の代表として創業され活躍中です。当くらぶの社員であり5つの相談会のメイン指導員として、又この8月には自ら安武コミセンのふれあい会会長になり、住民型認知症カフェを立ち上げて実践もされている方です

 

この専門家のお陰で皆さんにも価値ある「小冊子」を作成してお届けしたいと思います。

 

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ブログ 第42話

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第42話:作成を検討している「小冊子」の目次を紹介

□小冊子の概要案(もくじ) ➡ B5版で墨一色約70ページ

1.この本を読まれる方へ(2ページ)

2.序章:とにかく早く伝えたい事(20ページ)

第1話  認知症の空白期間とは?

第2話  あれっ!の気づきとは?(早期発見30項目)

第3話  何故早期発見が遅れるのか?の要因

第4話  早期発見・早期対応の対策のまとめ

第5話  進行防止・如何に遅らせるかの対策とは

第6話  家族応援団+αとは

第7話  携帯(スマホ)は必要か否か?

第8話  補聴器の活用の疑問と継続使用の対策

第9話  認知症の症状は改善できる

第10話  もの忘れは怖くない!

2章:利用者の声:ほっとカフェ利用者12名の生の声(24ページ)

第11話~第22話で事例紹介

3章:専門家の声:医師+4人の指導員の声(10ページ)

第23話~第27話で専門家のお話しを紹介

4章:地域で取り組む認知症カフェとは? (12ページ)

第28話~第32話  〇認知症カフェとは? 〇なぜ必要か?  〇全国及び久留米市の運営事例紹介 〇認知症カフェ開設運営の手引書紹介  〇今後の展開他

5章:終わりに(2ページ)

この流れで皆さんにお役に立てれる「小冊子」を作成してお届けしたいと思います。

 

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