ブログ 第58話

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第58話:レディース介護者(配偶者)の集いについて

6年半前から始まった介護者の集いは、男性とレディース・子ども世代に分けて実施してきました。

レディース参加者(ご主人を認知症で介護)は、第2土曜10時~12時を基本に延べ10数名となり最近は月に1回5~6名が一緒に同席して、①最近のご主人の状況と困っている事 ②介護者の負担軽減を学び、専門家や参加者皆さんで確認しあいながら、約2時間を深刻な話し合いと共に共有化して、帰る時には気持ちが楽になり笑顔になります。特に数回の参加で認知症の事を理解し、接し方を学ぶ事で気持ちが楽になり表情も穏やかになります。

 

その集いの中で生まれたのが、認知症家族の心得8ヶ条 です。

・笑顔で愛対する:笑顔は、心と心の対話のビタミン剤!良好な人間関係の原点!

・怒らない:何度も聞かれて頭にくる➡認知症という病気を正しく理解すれば優しくなれる

・否定・説得しない:忘れるのが病気!➡その都度本人は、ストレスになり進行する

・役割を与える :どんなに忘れても出来る事や自分が必要とされれば、嬉しくなり元気になる

・一人で悩まない :家族・友人・近所にも言わずに抱え込むのが認知症!➡理解者を増やすのが大切

・嘘も方便、ぼちぼち:嘘も忘れます。その時その時を安心させる言葉を選び慌てず・急がずは大事

・家族関係を良くする:一番の頼りは家族応援団➡皆で乗越えて人間の尊厳を学び家族の絆が深まる

・話を聞いてあげる:本人は寂しい、不安な毎日を過ごしている➡ゆっくり生の声・本心を聞こう!

 

改めて、これを読んだ方で周りに困っている方がおられたら、この集いへの参加をご検討下さい。

 

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ブログ 第57話

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第57話:男性介護者(配偶者)の集いについて

 

 

 

 

 

6年半前から始まった介護者の集いは、途中で男性とレディースに分けて実施してきました。男性の参加者(奥様を認知症で介護)は、延べ9名となり最近は月に1回3~4名が一緒に同席して、①最近の奥様の状況と困っている事 ②介護者の楽しみや介護負担軽減を確認しながら約2時間を少し深刻になりながらも帰る時には気持ちが楽になり笑顔になります。

この6年半で学んだ事や気づいた事を小冊子でもお伝えしたいと思いますが、一段階まとめると

 

1.男性介護者(60歳後半~89歳)は、真面目で一生懸命介護する方が多く誰にも相談せず、子供達や親戚にも伝えず、一人で抱えて疲弊してしまうケースが多い事実です。

 

2.奥様が認知症になっていく中で、どうしても以前の元気な時からの変化に理解が出来ず、しっかりして欲しい気持ちが、怒りや罵声最悪は暴言をはいたりしていく中で、進行が進むケースが多い

 

3.特に進行が進むと排せつや徘徊までの心配が出てきても真面目に一生懸命に介護をしながら疲れ果てて落込み、毎日の介護負担で疲弊し最悪は暴力をふるったり最悪心中まで考える事になります。

 

4.この男性介護者の集いで、認知症の病気を正しく理解し接し方や負担軽減の方法等を知り学ぶ事で介護の大変さが少しづつ緩和され、お互いの仲間意識も芽生え又来月にお会いしましょう!になる

これは、数ヶ月で変わる方もいるし数年経ってもなかなか対応ができにくい方もいます。

 

5.良い事例は、集いで学んだ事を子ども世代(特に娘)と共有化して奥様と日々優しく対応する事で、本人も笑顔で安心かつ穏やかになっていきます。正に家族応援団の絆の糸が強くなる良い事例です。

 

6.只、いつまでも認知症の症状を受け入れられず、日々喧嘩を繰り返す方もおられますが少しづつ理解と実践をされながら、子ども家族の支援と共に変化し奥様の進行が遅くなっている事例もある。

改めて、これを読んだ方は是非、周りに困っている方がおられたらこの集いに参加をお勧めします。
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第56話:クラウドファンディング前半1/3(15日間)で70%!達成!

 

 

 

 

初めてのクラウドファンディング(8月17日~9月30日)にチャレンジして、45日間の内1/3の15日間が経過しました。お陰様で思いがけない遠方の方々や想定外の大口の支援を頂き、目標金額の1,100千円に対して768千円(70%)となり、大変有難く感謝申し上げます。

慣れない手続きでスタートが、2週間遅れお盆過ぎになり不安と期待で始まりました。      約15日間!今日はどうなるだろうか?と心配と期待の毎日で、今のところ毎日何らかの支援が続き、こんなに有難く嬉しい気持ちを毎日味わう事は、初めての体験です。

20年以上お会いしていない方や、寧ろ一方的にお世話になっている方からのご支援、何よりもほっとカフェ(認知症カフェ)のお陰で、元気になった!楽しみが出来た!生きがいに繋がった等のお言葉を頂き、大変嬉しい限りです。特に中学・高校・大学・会社等でお世話になった先輩・後輩の懐かしい方々には御礼の電話をする度に昔の様々な思い出や光景が浮かび、近況も確認しながらこれも1つの楽しみになっており感謝感激の毎日です。

最後まで、気を緩めることなく安心する事なく、この調子で活動報告や丁寧な支援への御礼電話やメールをさせて頂きたいと思いますので、今後ともご指導ご支援を宜しくお願いします。

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ブログ 第55話

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第55話:在宅介護を続けるか? 老人ホーム等の入所か?

 

 

 

 

8年間認知症カフェを毎日取り組んできた中で、1つの大きなテーマが在宅か入所か?私の過去の親戚や知人そしてこの数年のほっとカフェの体験から、大きな課題でありコロナ禍で特にそれを迫られている方々も多いと思い、今回のテーマにしました。

 

1つの判断は、住まいの環境が一人であろうが同居であろうが、ご本人が安全安心で日々穏やかに過せれているか?が大きなポイントになりそうです。

 

良い事例としては、私の母のお友達が同居(長男夫婦と3人暮らし)で、毎日寂しく不満や愚痴を聞く中で、長男さんが母の面倒は私が見る!と言われながらもご本人の話しでは、ほとんど対話もなくほとんど笑顔のない毎日を過ごしており、率直に話し合い老人ホームに入所して、笑顔で元気になったケース等他にもいくつかあります。

 

反対に老人ホームに入って事で、家族との軋轢や気持ちが萎えて、ホームでの対人関係や施設の日々の生活に不満があり、症状が悪化するケースもあります。

1つは、ご本人の性格もあると思いますし入所迄の生活環境も大きいと考えます。最終的に判断するときの留意点としては、

・ケアマネさんとよく話し合い、先々の為に早めに最低3ヶ所以上の見学や体験を家族と一緒に確認をする事です。直ぐにではなく将来の為にと環境を知っておく事が大事で、良い所は予約をしておきその都度お話を頂いた時にもお断りや延期をお願いする事が賢明です。(予約は数カ所も可能ですし、お断りするのもいつでも可能)

・先ずは、現在の住まいの中で安全や安心や穏やかに日々を過ごす為の『人生会議』を本人と子ども世代(同居はお嫁さんも)で繰り返し行う事です。

 

様々な行き違いや勘違いとお互いが遠慮して、一人で抱えてしまうケースが多々ありますので、試して頂ければ幸いです。良い事例になるために必要と考えます。

 

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第54話:8月27日夜の第364回筑後川花火大会!

 

 

 

 

 

1650年に水天宮花火が最初で、「水天宮奉納花火大会」と呼ばれ、364回目となる久留米の花火は、何故か西日本一の規模(18,000発⇒今年は15,000発:関門海峡の花火も15,000発)を誇っています。

昨年は、久留米高専の弓道場に落下し爆発事故が発生し、例年水の祭典の最終日の8月5日に開催されますが、今年は安全に運営するために8月27日開催となったとの事です。打上は篠山と京町の2会場ですが、観覧会場としては5会場(+小森野・長門石・みやき)ある事は、初めて知りました。穴場は夢タウンの屋上で、買い出しと縁日を楽しめ、豆津橋は2会場が見えるそうです。

屋台も400軒ほどあり、約45万人(久留米市の1.5倍)で福岡県・佐賀県・熊本県からも来ているようで、例年交通の混雑も恒例のようです。

私は、13年前に来て直ぐに篠山会場で、初めて最初から最後まで花火を見ましたが、あっという間の約1時間半(今年は70分)で、川べりで目の前の近くで見る事ができて、迫力もあり感動的でした。最近は、くーみんTVで楽しんでいますが、皆さんは如何でしょうか?

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ブログ 第53話

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第53話: 初期の介護家族で困っている事とその対応

1.何回も同じ事を聞いてくる・言ってくる

〇先ずは、初めて聞いたように受けとめる   〇頭に来たら、その場を離れる

〇日時は、カレンダー・新聞等をみてもらう  〇違う話しをして、話題を変える

 

2.通帳・財布が無くなった

〇本人は、一大事なので一緒に探す  〇通帳の名義は、一緒に行って早めに変えておく

〇見つけても本人が見つけるように誘導して本人に見つけさせる

 

3.家に閉じ籠り外に出たがらない

〇一緒に散歩したり、買い物や本人が行きたい所に行く

〇家の中で、一緒に楽しむゲームや体操、楽しくできる脳トレを行う(本がある)

 

4.尿漏れ・失禁への対応

〇本人は、大ショックで不安・ストレスになる➡紙パンツをケアマネ等から話してもらう

〇汚れた下着等をタンス他にかくすので、時々確認して紙パンツを進める

 

5.依存が強くいつも一緒で、離れられない

〇リハビリデイや認知症カフェ等に行ってもらう

〇介護配偶者が、心配で一人にしておけない傾向にある ➡ 他の家族・知人と過ごす

 

6.急に大声をだしたり、怒りだす

〇気に入らない言動等必ず原因がある ➡ 要らぬ言動に対して反応するので、重々気を付ける

 

7.夫婦・親子・姑と嫁の喧嘩が絶えない

〇元々、性格や考え方の相違で“嫁と姑”の関係は難しい ➡ 嫁が下りればうまくいく

〇お嫁さんの介護の大変さを充分理解し、感謝の言葉をかけていく

 

8.在宅介護か老人ホームか?

〇本人は、自宅で過ごす事が一番望んでいる 〇しかし安全・安心が難しくなれば入所も検討へ

〇同居であっても、ストレスの多い日々であれば、入所して安全でおしゃべりの場が良い事もある

 

 

 

 

 

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令和5年6月より認知症ブログ始めました!!

第51話:1週間で目標の50%達成!感謝!

 

この制度を開始して、昨日で丸1週間が経過しました。不安と期待の幕開けでしたが、想定外の支援者37名目標金額もほぼ50%の総額541,000円のご支援を頂きました。ビックリ仰天の感謝感激です。始まって1週間で約20%の支援を頂くと90%の確率で目標を達成できるとの話でしたが、約50%になる勢いで有難い状況で推移しています。

 

只、初めての取組で支援者の方々も入力~入金で戸惑っておられ、結局持参されたり振込が多く、高齢者にとってはなかなか難しいシステムである事も解りました。又、システムで申込されてもアドレスのみの表示で、後から(1週間単位?)一覧表で報告があるようですが、リアルタイムで御礼を少しでも早く電話等をしたいのですが、それが出来ない事も疑問です。

 

私だったら支援した後に何も連絡等がなかったら、この時世、大丈夫だったのか?等心配にもなりますし、折角支援したのに当事者からは、連絡等がないのも少し寂しい、空しい感じがします。そのためにわざわざアドレスは、解っているのでどなたですか?お尋ねして確認するという有り様です。50年来のお付き合いでも10年以上お会いしてない方々からの思いがけない支援や、ほっとカフェの昔の利用者さんの子ども家族から、そして中学・高校・大学・会社それぞれからも応援を頂き、ひたすら感謝感謝の毎日です。先ずは1週間の感想と御礼です。

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令和5年6月より認知症ブログ始めました!!

第51話:ほっとカフェ『第3回日帰りバスツアー』が決定!

 

認知症カフェ(ほっとカフェ)を8年間運営する中で、利用者の方々からの希望で始まった『日帰りバスツアー』は、3回目となり今回は宗像の道の駅(数年前に九州一、この8月に大リフォーム)➡海の見える「ぶどうの樹」で昼食➡世界遺産となった宗像大社のコースで、門司港レトロとのアンケートの結果で圧倒的に多く支持されて決まり、10月9日(月曜:祝日、スポーツの日)に予定!

 

1回目は、約40名で「九重“夢”大吊橋」に行き、昨年の2回目は「呼子~唐津」コースで、約50名となりバスも2台で、和気あいあい楽しい旅でした。

 

参加者もご夫婦が多く親子や利用者同士や一人参加等色々ですが、普段の自宅とは違う笑顔や姿を見ながら、バスの中ではクイズや歌や映画(昨年は釣りバカ日誌)を楽しみながらコロナ禍での思い出の1日となっているようです

 

今年は、どうなることか? 安全安心で楽しい旅行を目指していきます。

 

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第50話:世界アルツハイマーデーをご存じですか?

約30年前の1994年9月21日にストックホルム(スウェーデン)で開催された世界アルツハイマー病協会と世界保健機関(WHO)が共同で、認知症の啓発をする日として、「世界の患者と家族に援助と希望をもたらす事」を目的に9月を世界アルツハイマー月間と定め、各国各県や市で様々な取組を行っています。

特に世界のライトアップは、各地に広がりフランスのエッフェル塔や、日本では東京スカイツリーはじめ福岡タワー等、お城も熊本城始め各地で点灯されています。

久留米市では、全国家族の会(にこにこ会)が毎年9月21日に西鉄久留米駅でチラシを配布するのが恒例で、他には特になかったので今年は、【一社)久留米健康くらぶ】と【住民型認知症予防カフェ連絡協議会】が共催で、『「もしも」に備えて認知症をみんなで考えよう』をテーマにシティープラザ5階にて開催させて頂きます。

 

対象は、久留米市民や認知症で困っているご本人や家族及び行政や各関連団体で久留米市始め医師会等の公的機関の後援を頂き、それぞれのメッセージや認知症をテーマに活動しているボランティア団体の活動を紹介しふれあう内容で、多くの関心ある方々が久留米シティープラザに参集(ズーム視聴も可)して頂ければと考えています。

 

添付のチラシが市役所やみんくる、各コミセン、地域包括支援センター等にありますのでご覧頂き、事前申込を宜しくお願いします。ズーム視聴含めお待ちしています。

 

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ブログ 第49話

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認知症カフェを毎日8年間運営!

《プロジェクトN(早期発見・早期対応)》

 

 

第49話:認知症カフェ周知セミナー開催!

本日8月21日(月曜)10時~久留米市山川コミュニティーセンターにて、認知症予防カフェ「手と手」が、9月6日~オープンの前にして地域の方々に認知症カフェを伝えるセミナーを開催(主催:住民型認知症予防カフェ連絡協議会)しました。

約40名の参加を頂き、大成功!後は、9月6日のオープンにどこまで来て頂けるかですが、順調な滑り出しです。

私横道も二部で、講演をさせて頂き1)認知症の早期発見・早期対応で、症状は改善できる2)住民が取組む認知症カフェとは?で、お話をさせて頂きました。

一部では認知症の基礎知識と久留米市民の予防実戦で第一人者の江上憲一さんがお話をされ、3部では開設される認知症カフェの説明がありました。

是非このようなセミナーをあちらこちらで開催頂き、少しでも多くの方々に認知症を正しく伝え、地域に認知症カフェがなくてはならない事を理解して頂く機会があればと考えていますので、どこからでもお声をかけて頂ければ馳せ参じたいと思います。

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