月別: 8月 2020
広報くるめ(8月15日号)で紹介されました!
新型コロナで自粛休業が進んだ今年の4月・5月に
どんな取り組みをしていたのかを久留米市の広報くるめで
取り上げていただきました!
↓ 見開き(左)↓
↓ 見開き(右) ↓
↓記事が見れない方のために下に記載します!↓
家でできる健康チェック
一社)久留米健康くらぶ 事務局長 横道勝紀
認知症の進行防止、予防を目指す認知症予防カフェ「ほっとカフェ中央町」などを運営しています。
登録制で、現在約80人が通っています。
↓ 本文 ↓
【利用者と一緒に行う対策】
認知症カフェでは平日、楽しみながらできる脳トレや運動などの進行予防の活動をしていました。新型コロナの影響で利用者が通えなくなったので、電話で様子を確認。ほとんどの人が運動しない、人と話していないことが分かりました。
そこで、日付、体温などを記入する健康チェック表を作って、利用者に郵送。その後も2週間に1回、電話でチェック表を元に状況を確認しました。
体を動かしてほしいという思いから、シートの裏に家でできる運動の絵を描いたり、DVDを作り、家で見てもらったりしました。利用者からはチェック表が体調管理に役立ったとの反響もありました。
カフェでは運営側も利用者側も対策を行っています。双方が一緒に対策していくことが大事です。3密を避け、机の利用を一人一台にして、マスク着用と消毒を徹底。対策をする理由を理解できずにいる利用者もいますが、スタッフが繰り返し説明することで協力してもらっています。
7月からは、携帯、スマホ教室を開催。電話、メールができるようになれば、お互いに安心感も高まります。今後もつながりを継続する方法を一緒に作っていきます。
以上
久留米認知症カフェを広める会
【名称】
久留米認知症カフェを広める会
【所在地】
福岡県久留米市中央町35-1 ふれあいほ~る
【組織】
三社協働体 (医)音成脳神経内科・内科クリニック
(株)王子&エムコム
(一社)久留米健康くらぶ
【目的】
本協議体は、厚労省が展開する『認知症カフェ』を協働で取組み、認知症の進行防止・早期発見・予防を目指して気軽に集う居場所である『認知症カフェ』を地域単位に広めることにより、認知症で困っているご本人や家族そして心配な市民を支援し、認知症になっても安心安全なまち久留米を目指します。
【久留米市内の認知症カフェ一覧】⇒久留米市ホームページより
【活動経過】 活動報告
2019年 4月 久留米認知症カフェを広める会 発足
2019年11月 第1回福岡県認知症カフェ交流会 開催
2019年12月12日 西日本新聞に掲載いただきました!
2020年 2月 第1回福岡県認知症カフェ推進協議会
【今後の活動予定】
2020年10月11日 “一緒につくろう認知症カフェ”の集い
賛助会員募集のお知らせ
一般社団法人久留米健康くらぶは、
『子どもから高齢者の心身の健康づくり』
を理念に認知症本人や家族の支え、進行防止や改善・早期発見・予防で気軽に集う【認知症予防カフェ】を
平日毎日実施しています。笑顔で楽しい居場所づくり「ほっとカフェ」の運営
平成29年1月でNPO法人設立5周年を迎え、更なる地域貢献を目指し、
平成30年4月より「一般社団法人久留米健康くらぶ」に
社名変更しました。当法人に賛同して頂ける賛助会員を募集しています。
≪賛助会員の特典≫
1.当法人の活動及び各種お役にたつ情報を定期的にお届けします。
2.入会時にカラータオルを進呈します。
≪賛助会費≫
年会費 1口 1,000円(個人・団体問わず複数の口数も歓迎します)
≪会員期間≫
※入会は、随時受け付けています。
※会員期間は、原則4月から翌年3月までの1年間となりますので、毎年2月に更新のご案内をさせて頂きます。