私たちは、今後も認知症で困っている多くの方々のために
認知症早期発見と早期対応の対策や住民型認知症カフェの手引書となる小冊子を
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一般社団法人久留米健康くらぶ
認知症 認知症カフェ 福岡県久留米市
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認知症カフェを毎日8年間運営!
《プロジェクトN(早期発見・早期対応)》
第44話:お盆を迎えて
本日は、8月13日日曜でお迎えの日です。今年は、初盆先が4件で昨日~本日午前中にてお参りをさせて頂きました。ほっとカフェの関係が3件で、一人一人改めて思い出を家族と振り返りました。
一昨日は、岡垣町のお墓参り(今年は、息子家族がお墓掃除!)~午後からは家内の実家の宇部のお墓掃除~実家の草刈りを夕方~昨日午前中(延べ約3時間半)をしました。
午後は、宇部の初盆の方、親せきを回り帰りは16時に出ましたが、小倉南インター~15kmの渋滞に合い、都市高速の門司~黒崎経由で古賀インターから乗り、19時過ぎに到着!バタバタの2日間でした。
本日の午後は、仏壇の掃除と提灯等を飾りお迎えの準備の完成です。
最近のお盆期間は、コロナ禍もありどこにも行かず甲子園の野球や戦争のドキュメンタリー等見ながらゆっくり過ごす事が多く今年も出かける予定もなくご先祖様とゆっくり過ごしたいと思います。
この5年は、戦争のドキュメンタリーの特集や番組を見る事が多く、90歳を超える語り部のお話し等を聞くたびに、ウクライナや北朝鮮で起きている事が日本でも経験してきた事を考えると他人事ではなく戦争の恐ろしさや虚しさを痛感するお盆になっています。皆さんは如何でしょうか?
正にお盆期間は、高齢者にとっては久しぶりに家族と会い、ご先祖様の事や今後の暮らし方や終活の事を少しでもゆっくり話をする絶好の機会ですので、子ども世代からも遠慮せずにお互いの不安や心配を取り除くコミュニケーションをして頂きたいと思います
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《プロジェクトN(早期発見・早期対応)》
第43話:「小冊子」に重要な役割を担う専門家3名の紹介をします
この小冊子は、8年間の認知症カフェ(ほっとカフェ)に関わる26団体の専門家との連携から作成する事ができるもので、中心は地域(中央町)の医師である音成脳神経内科・内科クリニック音成龍司医院長を始め、5つの相談会の指導員4名(最初から2名、途中から2名)が中心になります。
音成先生との出会いは、12年前で少しご縁があり紹介されて訪問した事がキッカケで今は私の主治医であり、認知症やパーキンソン病の専門医で様々な事を教えて頂きました。ほっとカフェに来られた利用者さんが、まだ診断を受けていない方々や介護認定の申請も出来てなくて特に主治医がいない方の紹介をさせて頂きながら、又先生の患者さんをご紹介して頂いたりの相互連携をして参りました。又、先生は認知症の寸劇を自ら実演したり、「笑顔の認知症」の本を出版したり地域に出向いて講演をしたり、世界に広がる『Dr.ブンブン』の創設者としても精力的に活動をされてきました。
春口晴美指導員は、元大手病院・介護施設の看護施設長を歴任し、若手介護福祉士や看護師の育成を目的に7年前に(株)セイコウカレッジを創業! その時に当くらぶの役員にも就任され、5つの相談会の指導員としてかつくらぶの運営の知恵袋としても重要な役割を担って頂いており、この度の応援メッセージも快く引受けて頂きました。
古賀千鶴指導員は、最初は市役所長寿支援課から紹介されて来られ、介護施設に勤務の傍らで、認知症ケア指導管理士の資格、各種資格やストレスケアの講座を受講され、最終的にはグリーフケアの久留米の代表として創業され活躍中です。当くらぶの社員であり5つの相談会のメイン指導員として、又この8月には自ら安武コミセンのふれあい会会長になり、住民型認知症カフェを立ち上げて実践もされている方です
この専門家のお陰で皆さんにも価値ある「小冊子」を作成してお届けしたいと思います。
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《プロジェクトN(早期発見・早期対応)》
第42話:作成を検討している「小冊子」の目次を紹介
□小冊子の概要案(もくじ) ➡ B5版で墨一色約70ページ
1.この本を読まれる方へ(2ページ)
2.序章:とにかく早く伝えたい事(20ページ)
第1話 認知症の空白期間とは?
第2話 あれっ!の気づきとは?(早期発見30項目)
第3話 何故早期発見が遅れるのか?の要因
第4話 早期発見・早期対応の対策のまとめ
第5話 進行防止・如何に遅らせるかの対策とは
第6話 家族応援団+αとは
第7話 携帯(スマホ)は必要か否か?
第8話 補聴器の活用の疑問と継続使用の対策
第9話 認知症の症状は改善できる
第10話 もの忘れは怖くない!
2章:利用者の声:ほっとカフェ利用者12名の生の声(24ページ)
第11話~第22話で事例紹介
3章:専門家の声:医師+4人の指導員の声(10ページ)
第23話~第27話で専門家のお話しを紹介
4章:地域で取り組む認知症カフェとは? (12ページ)
第28話~第32話 〇認知症カフェとは? 〇なぜ必要か? 〇全国及び久留米市の運営事例紹介 〇認知症カフェ開設運営の手引書紹介 〇今後の展開他
5章:終わりに(2ページ)
この流れで皆さんにお役に立てれる「小冊子」を作成してお届けしたいと思います。
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第41話:作成を検討している「小冊子」について
昨年秋に、5つの相談会の指導員でもある専門家の方から8年間の認知症カフェ運営と5つの相談会を通じて、認知症のご本人や介護家族と接してきた体験は、誰でもが経験できないもので、学んだ事や伝えたいことを『本』にして出版されたらと言われたのが、キッカケで思い立ちました。
只、全く文才どころかどちらかと言うと国語力も文章を書く事が苦手な私には、全く考えた事もなく、到底無理な事だと考えていました。
しかしながら確かに8年間送迎しながら毎日対話を繰り返し、月1回の5つの相談会を通じて、認知症ご本人や介護家族と接してきた事は、誰よりも貴重な経験でかつ一人一人専門家と連携して、ご本人や家族及び介護家族(男性・レディース・子ども世代)を通じて、課題解決を図りご本人及び介護家族の負担軽減に寄与してきました。
この1つ1つの事例を知って頂く事で、今も日々、介護で困っている方々や予備群として不安やストレスの毎日を送っている方々に認知症の症状は、早期発見・早期対応で改善できる事や家族応援団が認知症を正しく理解する事で、考え方や接し方の改善で、日々を穏やかに過す事ができるようになる事を伝えていければと考えています。
今年2月に開催した『ほっとカフェの事例発表会』で利用者の方12名の発表と医師や相談会指導員4名の専門家の発表を聞かせて頂き、8年間毎日運営してきた事は、無駄ではなかったし貴重なこの体験・経験を「小冊子」にまとめて多くの方に伝えていく事は、私の使命であると決意するに至りました。
改めて、頑張って「小冊子」を10月末には完成させてお届けしたいと思います。
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第40話:クラファンのスタート!は本日8/4➡8/17に延期へ
4年前から検討して、2ヶ月以上かけて準備して8/4(吉日)からスタート!の予定でしたが、慣れない手続きや専用サイト等審査手続きのミスがあり、残念ながら延期し
お盆明けの8/17(木)~9/30の45日間でチャレンジをさせて頂きます。
公開して、資金を集める手法の一つとして色々と確認や審査があるのも当然ではありますが、ほぼ準備が出来ていたので、拍子抜けしています。
只、今までの活動を見直す意味でも更に今後の活動の進化の為にも大変良い機会を頂いた考えています。しかしながら多くの方々に早期発見・早期対応がどこまで理解されるのか?関心興味を持って頂けるのか?住民が主体に運営する『認知症カフェ』がどこまで反響があるのかないのか?不安と期待が入り交じり、最終的には目標を達成できるのか?
ご支援頂いた方にご迷惑をかけていくのでは?等複雑な心境になっています。
8年間毎日、家族3人+久留米健康くらぶ社員を巻き込み、更に行政や地域の専門家サポーター26団体、市民サポーター約40名への感謝と共にその責任も感じています。
少し開始が延びたので今一度、導入動画(約3分弱)や活動経過や思いを見直して全国?の多くの方々に共感を頂き、認知症で困っている方やご家族そして心配な不安な方々に認知症は怖くない!事も小冊子で伝えていきたいと考えていますので、宜しくお願いします。
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第39話:ほっとカフェ(月1回)のお楽しみ企画の紹介をします
認知症カフェを毎日運営する中で、5つの相談会と年間で7~8回のお楽しみ企画を開催してきました。恒例は『認知症予防セミナー』他
『健康セミナー』『グラウンドゴルフの集い』『落語』
『師走コンサート』『秋の日帰りバスツアー』『新年会』
これが、コロナで出来なくなったものもありますが、特に落語・コンサート・グラウンドゴルフは継続し、日帰りバスツアーは、利用者さんの強い要望で一昨年に初めて開催し、昨年と今年3回目を企画している所です。
この8月は、27日日曜14時~16時で『な~んでか楽しい笑いの集い』として、一部では好評で5年連続となる矢野大和さんの笑いの口演(年間400回の実績)です。
大分県佐伯市の神社の宮司さんが公務員となり、笑いの口演をあちらこちらで行い、今では「おおいた観光大使」としてご活躍の異色の方です。
落語ではなく口演で、次から次に笑いが絶えないとにかく面白いですよ。
もう一つは、10年前からご縁で、沖縄三線で有名になった『のりん』さん率いる5人の「スコップと栓抜きで奏でるスコップ三味線」が、久留米では今が話題で、とにかくこれも楽しく面白く子どもから高齢者までがワクワクする演奏で、夏休み後半の企画として必見です。
この企画は、利用者さんだけではなく一般市民や子どもから家族も対象でそこに来られた方々に、認知症カフェの活動を伝えながら認知症で困っているご本人や家族に知ってい頂き、ほっとカフェの様々な活動や各種相談会に来て頂くキッカケにもなっていました。
今後も各種お楽しみ企画で、当団体の活動を伝えていければと考えています。
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第38話:認知症は怖くない!についてお伝えしたいと思います
7月23日のセミナーは、『もの忘れは怖くない!』と題し開催しました。
参加された方の感想は様々ですが、一つ言える事は認知症になっても家族応援団や
様々なサポートしてくれる専門家やケアマネや施設、居場所がある事を知って頂く事での安心は伝わったのかな!と考えています。
20年前は、ガンは怖い!のイメージが蔓延して、検査や病院に行く事をためらい、見つかったら人生は終わり!のように思っている方が、多かったですよね。 私もそういう風に見てましたし、今でも怖いですよね。しかしながら早く病院いけば、早期発見で治る。或いは治療で改善できる!と考えるようになりましたよね。
認知症も全く同じで、認知症は発見も診断も難しく軽度(MCI)のような期間もあり、20~25年かかって進行するので、ハッキリしない所が違いますが、早期発見・早期対応で症状は改善するし、治ると言っても過言ではなく、事例が沢山ある事も医師の数々の本や認知症カフェ(ほっとカフェ)の事例(昨日のブログで紹介)をお話ししました。
皆さんも今は、認知症になったらおしまい!絶望!人生は終わり!見たいに思っていませんか?20年前のガンと一緒ですよね。
とにかく先ずは早期発見・早期対応なのですが、仮に認知症と診断されても進行が限りなく遅くなり、家族や様々なサポートで、楽しく生きがいを持って過ごしていける事を
そして怖くない!という事を『小冊子』や『認知症カフェ』で伝えていきたいと思います。
私も、10年前までは無知で全く認知症の事は、誤解ばかりで間違っていました。
今も多くの方々が、知らない!間違っています!と断言できるのが、学びの結果です。
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第37話:認知症の症状の改善はできるのか?事例の紹介です
最近、本出版で認知症は治る!とか認知症は早期発見で改善できる!とのタイトルが散見されますが、ほとんど著者はお医者さんが多く患者さんの事例の紹介でおっしゃっていると思いますが、100%治るではなく早期発見で症状が治る事例の内容だと思います。
良く言う中核症状(短期記憶等)、周辺症状(徘徊他)の中核症状の改善は難しいと思いますが、周辺症状の改善で、ほっとカフェでも同様にその改善事例は多々あります。
私は、認知症カフェ8年間運営と月1回の家族相談会を通じて、早期発見・早期対応での改善は勿論ですが、初期ではなく進行してても改善された事例も見てきました。
そして、その改善した要因は、一番身近な奥様や娘さん・お嫁さんの対応・接し方が変わった事での事例が多く、他の家族も含めこの応援団が鍵を握っていると思います。
認知症ご本人は、性格が優しくおとなしいタイプで奥様や娘の接し方が、否定したり怒ったり罵声を浴びせたりして、本人は責められ、自信を失いストレスが溜まる毎日を過ごす中で症状が進行する事例です。それが認知症カフェや家族の会等で認知症の病気を正しく学び、考え方や接し方が大きく変わる事で変化していき、無表情で笑顔もなくおしゃべりもしない方が、笑顔でよくおしゃべりをして元気になる事例です。
専門医で、軽度(MCI)と認定された方が、夫婦で日々の軽運動を中心に楽しく穏やかに過す事により2年後にドクターから、認知機能検査が良くなった事例。免許の更新の点数が改善された事例。多くは毎週ほっとカフェに通う事で、進行が進まない事例や相談会を通じて介護の考え方や接し方が変わりご本人の叫びの大声が無くなり、穏やかになる事例。うつの方の改善等数多く見てきました。
認知症の症状は改善できる事を小冊子でも具体的に伝えていきたいと思います。
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第36話:ほっとカフェ(認知症なんでも相談室)8月の予定をご紹介
極暑お見舞い申し上げます。明日から8月!
◇『第3回ほっとカフェ日帰りバスツアー』アンケート調査➡締切8月7日(月)まで
A案:福岡コース(世界遺産宗像大社他)
B案:北九州コース(門司港レトロ・新門司駅他)
➡昨年は、呼子(唐津)コースで約50名の参加でバス2台となりました。
◇8月4日~4年前から温めていた「クラウドファンディング」にチャレンジします
〇ボランティア事業13年目! ➡ 更なる活動の進化の為にそして認知症での課題を多くの方々に伝えていく為に実施しますので、ご支援ご協力を宜しくお願いします
◇8月のお楽しみ企画:『2つの笑いの集い』➡8月27日(日)14時~16時
〇ふれあいほ~る中央町、参加費500円、どなたでも!で開催(HP参照)
〇1部:『笑いの口演』矢野大和さん(おおいた観光大使)好評につき5年連続!
〇2部:『メチャ楽しいスコップ三味線』:ロビーナ企画(沖縄三線+余興で演奏!)
◇5つの相談会(毎月1回)➡事前予約制:ご相談がありましたらいつでもどうぞ!
①家族相談会➡8月19日(土)10時~14時:本人、介護者、家族の複数
②認知症ご本人の集い➡8月は、上記8月27日の2つの笑いへご家族も一緒にご参加を!
③男性(8月5日)、レディース(8月26日)、子供世代オンライン(8月26日20時~)介護者の集い
※上記の詳細は、下記からクリックしてご確認頂ければ幸いです
※お問合せ・申込:
電話:090-8299-1848(横道)
FAX:0942-34-1862
Eメール:kenkou@117fureai.org
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