※ただいま行先検討中です!
日時:2023年10月9日(月曜:祝日)
定員あり
添付の2コースより希望の多い方に決まります。
日程表
認知症 認知症カフェ ほっとカフェ 福岡県久留米市
令和5年6月より認知症ブログ始めました!!
認知症カフェを毎日8年間運営!
《プロジェクトN(早期発見・早期対応)》
第35話:7月23日の『もの忘れは怖くない!』セミナーを終えて⑤
■プロジェクトN(認知症早期発見・早期対応)のまとめです
課題1(あれっ!の気づき30項目を具体的に紹介)
課題2(病院・検査に何故行かないのかのまとめ)
課題3(早期発見・早期対策のまとめと提案)
詳しくは、前回の第31話~第34話をご覧頂ければ幸いです
7月23日のセミナーが終わって、この発表については感想や質問・共感を頂きました
今一度、「もの忘れは怖くない!」を早期発見・早期対応で解消していく事を目指します
8年間毎日運営した認知症カフェ(ほっとカフェ)+5つの相談会(①認知症ご本人、
②男性、③女性、④子ども世代の3つの介護者の集い、⑤家族相談会)にて、気づいた事の1つが、早期発見・早期対応がほとんど遅く、病院・検査に行くのに3年前後経過している事実を学びました。何故遅くなるのか?その対策を約18名の利用者~専門家の方々と意見交換して、作成したのが前記の課題1・2・3です。
ガンも20年前は、ガンになったらおしまい、怖い!のネガティブな話ばかりで、皆が病院や検査するのを躊躇していました。今はどうでしょうか? 早期発見・早期対応が
浸透して早く検査を受けて今や完治した人も数多くおられ。抗がん剤治療も入院せずに普通に生活をしながら治療していく時代になりました。
正に認知症も同じだと考えていますが、如何でしょうか?このネガティブになってしまった認知症へのイメージを変えていく為にも、周知や啓発活動が大切だと考えています。
この度9月21日世界アルツハイマーデーを記念して開催する『「もしも」に備えてみんなで認知症を考えよう』9月18日(月曜:祝日)14時~16時30分:シティープラザ5階大会議室でお伝えさせて頂きます。
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《プロジェクトN(早期発見・早期対応)》
第34話:7月23日『もの忘れは怖くない!』セミナーを終えて
■あれっ!の気づき(30項目)➡何故病院・検査が遅れるのか?の対策②
2.校区ごとの民生委員やふれあい委員にリーフレット
を配布して頂く中で、地域包括支援センターにも
着実に伝えて、課題があれば訪問して頂く事を検討
3.精密検査は、大手病院等で行っているため、敷居が高く受診しづらい。そのためにはかかりつけ医である病院・医院において気軽に検査ができるよう期待したい。
➡名古屋市・横浜市では、物忘れ検診(問診・長谷川式・ダスク21)を無償で実施
4.久留米市ともよく相談して、リーフレットの作成や保健師さんの保健指導の中で認知機能テストをしていく事や医師会等への周知を行っていく事も現実的対応と考える。
5.特定検診(40歳~74歳)や健康診断(70歳以上)の中で、認知機能テストを行う事や市の乳がん・肺がん・胃がん・大腸検査+認知機能テストも提案していきたい
6.かかりつけ医(内科等)では、家族が一段階A4の1枚にご本人の言動をメモ書きで記載したものを看護師経由で先生に手渡し、専門医に繋げていく事も大切な試みです
7.病院や地域包括支援センター等に中々足が向かず、行けていないのが現実で、気軽な相談窓口(認知症予防カフェ等)を地域単位につくっていく事も大切だと考えます
8.9月21日の世界アルツハイマーデーにて、早期発見・早期対応のリーフレットを作成し、行政・認知症関連団体や各企業・コミセン・小中高等を通じて一般市民への配布を徹底へ
※9月21日世界アルツハイマーデー記念で住民型認知症カフェの仲間と一緒に企画!
➡9月18日(月曜:祝日)14時~16時30分:シティープラザ5階大会議室にて開催決定!
『「もしも」に備えてみんなで認知症を考えよう』テーマに開催しますのでお楽しみに!
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《プロジェクトN(早期発見・早期対応)》
第33話:7月23日『もの忘れは怖くない!』セミナーを終えて
■あれっ!の気づき(30項目)➡何故病院・検査が遅れるのか?の対策①
・早期発見・早期対応のリーフレットを作成し、様々な機会に配布し周知する
・身近な家族が気がついても他の家族や友人・近所の方が、まだまだ元気ですね!と言われ対応が遅くなっており早期対応で改善を伝えていく
・小学生のサポーター養成講座でも保護者や先生の参加やフォローアップ講座で早期発見・早期対応を伝えていく
・企業や職場等でのサポーター養成講座で早期発見・早期対応の内容を追加して職場に出向いて、社員の介護離職問題も視野に啓発セミナーを実施していく
・行政が実施の認知症に関する研修会や集まりで早期発見・早期対応を伝えていく
・認知症ご本人の受診は、家族や友人が一緒に受ける事を心がける。又、地域の中で認知症になっても安全安心なまちづくりを合言葉に早期検査を啓発していく
・かつてガンは早期発見で治ると言われていた事が現在では現実となり、今後は認知症も早期発見で治る、改善できるという事を多くの人に周知していく事が必要
・市の図書館に「認知症コーナー」を設けて、誰でもが見れるようにしていく
・各認知症カフェにも「認知症コーナー」を設けて無料貸し出し等も実施する
・仮称「そろそろぼちぼち認知症予防講座」の定例開催を行い、認知症サポーターにポイントを付加して啓発していく
以上、何よりも認知症の事を知らない、知ろうとしない方々への周知の方法を確認しましたが、明日は、様々な分野での対策をお伝えしていきますのでお楽しみに!
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《プロジェクトN(早期発見・早期対応)》
第32話:7月23日『もの忘れは怖くない!』セミナーを終えて
■あれっ!の気づき(30項目)後に何故病院・検査が遅れるのか?です
1.年相応の物忘れと思い、初期の症状の認識や知識がない
2.家族も認知症との区別が分からずに様子見になっている
3.かかりつけ医も検査もしないまま「まだまだ大丈夫」と
言われ、家族は安心して1~2年経過している事例も多い
4.認知症に対して多くの人々がネガティブな印象を持ち、「認知症になったら怖い。」「認知症になったらおしまい、何もできなくなる。」など偏見を含めた感情を持たれている方が少なくない
本人自身が診断されることへの不安や恐怖感、そして受診へのためらいもあるかと思います。
5.家族が何回も受診を勧めても本人が拒否して行ってくれず、時間が経過している事例も多々ある
6.相談する窓口(大手病院・行政等)の敷居が高く、行くまでに数年経過している
7.最大の原因は、自分を客観視しない・したくない人が多く、更に社会との繋がり感「身内や近隣の人たちとの繋がり度の低下」が根底にあるのではと思います
しかしながら、昔のガンと一緒で、早期発見で認知症の症状は早ければ改善・進行が遅くなります
上記の遅れる要因は如何ですか? 他にも皆さんの体験や経験で要因があれば教えて下さい
第33話では、今回の遅れる要因への対策をまとめていますので明日も見て頂ければ幸いです
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《プロジェクトN(早期発見・早期対応)》
第31話:7月23日『もの忘れは怖くない!』セミナーを終えて
◇昨日、日曜の上記セミナーは、お陰様で会場もズーム(録画申込含む)視聴含めて多数ご参加を頂き、8年間の認知症カフェ運営の2つの成果報告会となり、終了後も来て良かったとの感想を頂きました。
特に1部では、京都~名古屋~東京地区の調査研究で先進的に取り組んでいる認知症カフェ運営の方々との個別及び複数の懇談会で26団体29名との率直な意見交換ができ、改めて感謝です
関係各位で昨日ご参加出来なかった方々にも録画で配信していますが、関心興味のある方でご希望があれば、資料と一緒に録画配信をさせて頂きますのでHPでの電話やEメールでご連絡下さい頂ければ幸いです。
質問にもありましたが、認知症や高齢者に優しい取組として、イト―ヨーカードのスーパーの『スローレジ』(夢タウン:(株)イズミヤ広島本社も実施)やスターバックス等での認知症カフェとしての場所の無償提供他厚労省は、民間企業と行政や認知症カフェでの取組を全国で募集中です。皆さんで、その情報をお持ちでしたらお知らせください。
特に銀行やコンビニ他様々なお店で、認知症の方や障がい者及び高齢者への優しいまちづくりの一環としての取組が、拡がってきています。正に認知症になっても地域でサポートする安全安心なまちづくりですよね。
又、お店等で検討している事や実施している事例等個人でも思いつくご提案等もありましたら、繋げていきたいと思いますのでお願いします。
明日は、二部の『あれっ!の気づき』で何故早期対応が遅れているかのまとめです。
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第29話:「認知症の症状は、改善できる」
■この事を、クラウドファンディングで伝えていきたいと考えています。
「認知症の症状は、改善できる」その決め手は早期発見・早期対応です。
第21話でプロジェクトN(認知症早期発見早期対応)のあれっ!の気づき30項目を紹介しました。そして何故、その気づきが遅いのか? 又、病院検査に行くのに3~5年がかかっているのか? そしてその対策を一段階、
7月23日(日曜)「もの忘れは怖くない!」セミナー
http://117fureai.org/?attachment_id=6945
で詳しくお伝えしたいと思いますので、是非ご参加(ズーム視聴)頂ければ幸いです。
そして、クラウドファンディングにて、その早期発見・早期対応を伝えていく「小冊子」を作成して、全国に届けたいと考えています。
更にコロナ禍で低迷している「認知症カフェ」も8年間の運営経験を元に地域単位で住民が主体に運営する全国でも数少ない『住民型認知症カフェ』の設置を提案して、久留米市の展開事例(昨年5ヶ所オープン!)を全国につなげたいと考えています。
家族で取組み、くらぶ社員そして専門家26団体市民サポーター約40名の支援で、毎日運営してきたことも大変珍しく革新的・先駆的・先進的と評価を頂いています。
更に久留米市が、人財育成の『認知症カフェ開設講座』と今年度始まった『認知症カフェ補助金制度』の2つの支援も類のない事例だと考えます。
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第30話:クラウドファンディングのプロジェクト名決定!
■プロジェクト名は、
「8年間の経験を元に認知症早期発見&対応の小冊子をつくり
住民主体の認知症カフェを全国に届けたい!」
メンバーのアンケート結果を踏まえ、本日決定しました。
2つのテーマ:①早期発見・早期対応 ②住民型認知症カフェの普及 を深化させ認知症ご本人・家族・一般市民を救い、最終的には医療費・介護費の負担軽減につながる取組です。『小冊子』はテーマごとに簡単にまとめた物でB5版で約70頁を予定!
とにかく早く気づいて、遅れる要因を一つ一つ取り除き、病院や認知機能検査を受けて頂き、その結果を踏まえての個人個人の性格や家族状況や住まいの環境による対策を提案していければと考えています。
「認知症の症状は、早期発見・早期対応で改善できる!」という事そして
「もの忘れは怖くない!」事を多くの方々に伝えていく事を目指しています。
認知症カフェを毎日運営したからこそ解った気づきです。
コロナ禍でお元気だった方が足腰が弱り、判断力が低下して軽度(MCI)や要支援の認定を受ける過程を体験し学んできました。認知症【予防】カフェは、正に早期発見・早期対応の居場所であり、かつ身近な家族や様々な応援団により認知症のご本人や介護家族に寄り添う「絶望」から「希望」の場所です。
特に身近な家族の接し方で、症状が改善される事実を数多く見て参りました。
日々楽しくストレスなく穏やかに過す事が出来れば、進行も限りなく遅くなり早ければ改善できる事を多くの方々に伝えていく為にご支援ご協力を宜しくお願いします
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認知症カフェを毎日8年間運営!
《プロジェクトN(早期発見・早期対応)》
第28話:クラウドファンディングにチャレンジします!
■今までの活動経過:認知症カフェの開設~現在
2010年3月:退職して翌年に任意団体を立ち上げ
2011年1月:子どもから高齢者までの心身の健康づくりを理念にNPO法人化し活動を本格化しました
2014年4月~ 高齢者は、平日毎日10時~15時迄は「認知症カフェ」、15時以降は「民間学童保育」を運営!
2015年10月に福岡県知事賞を受賞し、2016年11月には福岡県地域づくり活動準グランプリ受賞を頂き、その後RKB今日感TVの取材を受け2回放映されました
2018年4月に一社)久留米健康くらぶに改組し、「認知症カフェ」事業の平日毎日運営に専念し、日々は楽しく気軽に集う居場所づくりを行い、月に1回は5つの相談会
①認知症家族相談会
②男性介護者
③女性介護者
④子ども世代の介護者
⑤ご本人の集い
を開催し、認知症のご本人や介護家族の方々に寄り添い、支援を行って参りました。
特に片道15分の送迎を行いながら、当ほっとカフェに来れない遠方の方々の為に4年前より、各小学校校区に市民が主体に運営する『住民型認知症カフェ』の開設を目指して参りました。
そのために「認知症カフェをつくろう」セミナーを開催し、そこに集まった方に「認知症カフェ開設講座」を久留米市主催の委託事業で行いながら昨年度は5ヶ所がオープンし、今年度も7ヵ所前後の開設を予定しています。
今年4月からは、コロナ禍で毎日運営をする事が難しくなり、空いた時間を活用し、各小学校校区でカフェ開設のお手伝いをしながら、5年後には44校区に設置を目指しています。もう一つの活動は、『認知症の症状は改善できる!』を次回お伝えします。
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