ブログ 第62話

認知症なんでも相談室(ほっとカフェ)

令和5年6月より認知症ブログ始めました!!

過去のブログはこちら

クラウドファンディングにチャレンジ中(2023年9月30日(土)まで)

 

 

 

 

 

 

第62話: 世界アルツハイマーデー記念セミナー!➡愈々9月18日開催!

「もしも」に備えてみんなで認知症を考えよう:シティープラザ5階にて開催の一部の各分野からの登壇者が決まり、ご紹介します ➡ このような方々が、一堂に集まるのはなかなかないと思います。

◇行政 久留米市長寿支援課 古賀課長:令和5年4月~就任

◇医師 久留米大学病院 小路教授:福岡県認知症医療センター 久留米大学病院 小路純央

・久留米大学 高次脳疾患研究所 教授・久留米大学医学部 神経精神医学講座(兼務)

 

◇歯科医師 そめや歯科 染矢院長:福岡県歯科医師会地域医療介護保険部 部員

・久留米歯科医師会口腔管理推進室 室員・訪問診療の実施

 

◇薬剤師 ひだまり薬局 杉本代表:久留米市高齢者福祉計画及び介護保険事業計画推進委員

・認知症予防カフェひだまりを運営

 

◇介護福祉 (株)さくら苑 重永代表:公社)日本グループホーム協会理事・福岡県支部長

・久留米市介護福祉サービス事業者協議会理事長・(株)さくら苑でグループホーム2ヶ所経営

久留米健康くらぶのホームページ
http://117fureai.org/

 

カテゴリー: ブログ | ブログ 第62話 はコメントを受け付けていません。

ブログ 第61話

認知症なんでも相談室(ほっとカフェ)

令和5年6月より認知症ブログ始めました!!

過去のブログはこちら

クラウドファンディングにチャレンジ中(2023年9月30日(土)まで)

 

 

 

 

第61話: 地域周知セミナー「もの忘れは怖くない!」での講演!

9月11日に開催されました安武コミセンでの地域周知セミナー「もの忘れは怖くない」の報告です最近の講演で紹介している認知症での3つのアラートをお伝えします。

アラート1.2025年問題 ➡ 2030年問題

〇7年後に団塊世代が、80歳代になり認知症増大が本格的に広がる事が解っています。今で も高齢者の7人に1人が認知症で、予備群が同数おられ4人に1人の計算になります。正にそこに焦点を当てての中期的な対策が急務と考えています。

 

アラート2.コロナ3年間で認知症の進行!

〇外出禁止、人としゃべらない生活の浸透で、高齢者の足腰が弱り、認知症や生活習慣病の進行やが加速されていると言われています。

 

アラート3.多くの人が認知症の事を知らない

〇8年間の認知症カフェの運営で、夫婦・親子・友人・地域の方々が、多くの市民が認知症の正しい知識や対応・接し方が解っていない事、間違っている事を学び気づきました。私自身も10年前は全く無知でした。

 

この3つのアラートから、私は①早期発見・早期対応が出来ていない現実 ②認知症カフェが半数以上休止で、95%レベルで月1回しか開催されていない 事が明らかになってきました。それで、その現状と課題を整理して、対策を伝える「小冊子」を作成しています。

 

クラウドファンディングも目標達成(9月末まで挑戦中)があと一歩となり、原稿づくりを本格して11月中旬には完成させてリターンと共に多くの方々に認知症になる事は怖くない!、絶望➡希望に繋がる事を伝えていければと考えています。

 

久留米健康くらぶのホームページ
http://117fureai.org/

 

カテゴリー: ブログ | ブログ 第61話 はコメントを受け付けていません。

ブログ 第60話

認知症なんでも相談室(ほっとカフェ)

令和5年6月より認知症ブログ始めました!!

過去のブログはこちら

クラウドファンディングにチャレンジ中(2023年9月30日(土)まで)

 


 

 

 

 

第60話:クラウドファンディング中間報告とお知らせ

早いもので、初めてのチャレンジ!クラウドファンディングも募集期間45日の折返しとなり

(8月17日~9月30日)の半分が経過して、目標金額も77%と順調に推移しています。

 

只、目的である多くの方々に ①早期発見・早期対応! と ②地域に認知症カフェを開設していく

活動を知って頂きたいと考えていますが、クラウドファンディングのページ(←こちらをクリック)を見て頂いている方が少ないようです。

 

是非、今までの活動や今回の目的や主旨等を知って頂き、認知症で困っている方やお知り合いの方々にも伝えて(拡散)頂ければ幸いです 私の知人からもこの案内で、実は母が?とか心配な友人がいる!とかの話も頂き、困ったらなんでも相談室(ほっとカフェ)に電話ください!と伝えています。

 

そして、私のブログ(つぶやき)も第60話となりました。関心や興味のある所をつまみ食いしてご覧頂ければ幸いです。そして困っている方々にも伝えて頂き、少しでもお役に立てればと思いますので宜しくお願いします

  • 久留米健康くらぶの事(HP・ブログ他) 電話:090-8299-1848 横道です

http://117fureai.org/ (←ここをクリック)

カテゴリー: ブログ | ブログ 第60話 はコメントを受け付けていません。

ブログ 第59話

認知症なんでも相談室(ほっとカフェ)

令和5年6月より認知症ブログ始めました!!

過去のブログはこちら

クラウドファンディングにチャレンジ中(2023年9月30日(土)まで)

 

 

 

 

 

第59話:オンライン介護者の集い(子ども世代)について

6年半前から始まった介護者の集いは、男性とレディース・子ども世代に分けて実施してきました。

一昨日は、男性配偶者。昨日はレディース配偶者。今回は子ども世代(50歳前後~60歳前後)を対象にオンライン(2年前から第4土曜20時~21時半で開催)の集いです。

登録者は、20名弱いますがリアル参加者は、5~6前後で後から録画視聴(100%ズームは難しい)も可能です。参加者は、男性兄弟・女性兄弟・お嫁さん・娘さんのご主人等いますが、一番多いのは娘さんです。毎回⓵専門家のお話し(20分)②ほっとカフェの事例紹介(20分)③その他は質疑応答で、あっという間に2時間が経つほど専門家とのやり取りは活発です。

最初は、始めの声だしだけで顔出しも無しでしたが最近は、質疑を含めて活発な声出しやセカンドネームでの発言も増えて、お互いの介護の大変さを学び課題を共有化し、仲間意識も出てきています。

子ども世代は、とにかく忙しく同居であっても一人暮らしと同じようなケースが多く、朝・晩ゆっくりの時間はなく、土・日に何とか時間があっても孫や休みしか出来ない用事をしながらどこかに行ったり、食事をしたりゆっくり話を聞いたり等対話の時間が取れていないのが現実です。

最悪は、毎日親子(特に娘さん)で口喧嘩をしながら、親も不満とストレスの毎日で進行が進み、娘さんも介護ストレスで疲弊して、心身のダメージを受けている方々も珍しくはありません。

最近増えてきたのが、第55話での在宅か入所(老人ホーム)かを検討している事例です。

1人住まいでは、火の消し忘れ・病気・転倒等安全安心が難しくなってきた事。同居でもお互いの関係が悪化して、不安や心配が助長され介護疲れも相まって進行のスピードが速まっている事です。

1人1人住まいの環境や性格、家族関係等違うのでしっかり家族応援団やケアマネ等と話合う事ですが、私は、先ずは将来を前提に入所施設の見学や体験をして頂き良い所は予約をする事を進めています。

数年予約の継続も可能ですし、ケガや病気の際にも対応がスムースですので、ご検討ください

↓過去のブログはこちら↓

ブログ

カテゴリー: ブログ | ブログ 第59話 はコメントを受け付けていません。

ブログ 第58話

認知症なんでも相談室(ほっとカフェ)

令和5年6月より認知症ブログ始めました!!

過去のブログはこちら

クラウドファンディングにチャレンジ中(2023年9月30日(土)まで)

 

第58話:レディース介護者(配偶者)の集いについて

6年半前から始まった介護者の集いは、男性とレディース・子ども世代に分けて実施してきました。

レディース参加者(ご主人を認知症で介護)は、第2土曜10時~12時を基本に延べ10数名となり最近は月に1回5~6名が一緒に同席して、①最近のご主人の状況と困っている事 ②介護者の負担軽減を学び、専門家や参加者皆さんで確認しあいながら、約2時間を深刻な話し合いと共に共有化して、帰る時には気持ちが楽になり笑顔になります。特に数回の参加で認知症の事を理解し、接し方を学ぶ事で気持ちが楽になり表情も穏やかになります。

 

その集いの中で生まれたのが、認知症家族の心得8ヶ条 です。

・笑顔で愛対する:笑顔は、心と心の対話のビタミン剤!良好な人間関係の原点!

・怒らない:何度も聞かれて頭にくる➡認知症という病気を正しく理解すれば優しくなれる

・否定・説得しない:忘れるのが病気!➡その都度本人は、ストレスになり進行する

・役割を与える :どんなに忘れても出来る事や自分が必要とされれば、嬉しくなり元気になる

・一人で悩まない :家族・友人・近所にも言わずに抱え込むのが認知症!➡理解者を増やすのが大切

・嘘も方便、ぼちぼち:嘘も忘れます。その時その時を安心させる言葉を選び慌てず・急がずは大事

・家族関係を良くする:一番の頼りは家族応援団➡皆で乗越えて人間の尊厳を学び家族の絆が深まる

・話を聞いてあげる:本人は寂しい、不安な毎日を過ごしている➡ゆっくり生の声・本心を聞こう!

 

改めて、これを読んだ方で周りに困っている方がおられたら、この集いへの参加をご検討下さい。

 

↓過去のブログはこちら↓

ブログ

 

カテゴリー: ブログ | ブログ 第58話 はコメントを受け付けていません。

ブログ 第57話

認知症なんでも相談室(ほっとカフェ)

令和5年6月より認知症ブログ始めました!!

過去のブログはこちら

クラウドファンディングにチャレンジ中(2023年9月30日(土)まで)

 

第57話:男性介護者(配偶者)の集いについて

 

 

 

 

 

6年半前から始まった介護者の集いは、途中で男性とレディースに分けて実施してきました。男性の参加者(奥様を認知症で介護)は、延べ9名となり最近は月に1回3~4名が一緒に同席して、①最近の奥様の状況と困っている事 ②介護者の楽しみや介護負担軽減を確認しながら約2時間を少し深刻になりながらも帰る時には気持ちが楽になり笑顔になります。

この6年半で学んだ事や気づいた事を小冊子でもお伝えしたいと思いますが、一段階まとめると

 

1.男性介護者(60歳後半~89歳)は、真面目で一生懸命介護する方が多く誰にも相談せず、子供達や親戚にも伝えず、一人で抱えて疲弊してしまうケースが多い事実です。

 

2.奥様が認知症になっていく中で、どうしても以前の元気な時からの変化に理解が出来ず、しっかりして欲しい気持ちが、怒りや罵声最悪は暴言をはいたりしていく中で、進行が進むケースが多い

 

3.特に進行が進むと排せつや徘徊までの心配が出てきても真面目に一生懸命に介護をしながら疲れ果てて落込み、毎日の介護負担で疲弊し最悪は暴力をふるったり最悪心中まで考える事になります。

 

4.この男性介護者の集いで、認知症の病気を正しく理解し接し方や負担軽減の方法等を知り学ぶ事で介護の大変さが少しづつ緩和され、お互いの仲間意識も芽生え又来月にお会いしましょう!になる

これは、数ヶ月で変わる方もいるし数年経ってもなかなか対応ができにくい方もいます。

 

5.良い事例は、集いで学んだ事を子ども世代(特に娘)と共有化して奥様と日々優しく対応する事で、本人も笑顔で安心かつ穏やかになっていきます。正に家族応援団の絆の糸が強くなる良い事例です。

 

6.只、いつまでも認知症の症状を受け入れられず、日々喧嘩を繰り返す方もおられますが少しづつ理解と実践をされながら、子ども家族の支援と共に変化し奥様の進行が遅くなっている事例もある。

改めて、これを読んだ方は是非、周りに困っている方がおられたらこの集いに参加をお勧めします。
↓過去のブログはこちら↓

ブログ

 

カテゴリー: ブログ | ブログ 第57話 はコメントを受け付けていません。

ブログ 第56話

認知症なんでも相談室(ほっとカフェ)

令和5年6月より認知症ブログ始めました!!

過去のブログはこちら

クラウドファンディングにチャレンジ中(2023年9月30日(土)まで)

 

第56話:クラウドファンディング前半1/3(15日間)で70%!達成!

 

 

 

 

初めてのクラウドファンディング(8月17日~9月30日)にチャレンジして、45日間の内1/3の15日間が経過しました。お陰様で思いがけない遠方の方々や想定外の大口の支援を頂き、目標金額の1,100千円に対して768千円(70%)となり、大変有難く感謝申し上げます。

慣れない手続きでスタートが、2週間遅れお盆過ぎになり不安と期待で始まりました。      約15日間!今日はどうなるだろうか?と心配と期待の毎日で、今のところ毎日何らかの支援が続き、こんなに有難く嬉しい気持ちを毎日味わう事は、初めての体験です。

20年以上お会いしていない方や、寧ろ一方的にお世話になっている方からのご支援、何よりもほっとカフェ(認知症カフェ)のお陰で、元気になった!楽しみが出来た!生きがいに繋がった等のお言葉を頂き、大変嬉しい限りです。特に中学・高校・大学・会社等でお世話になった先輩・後輩の懐かしい方々には御礼の電話をする度に昔の様々な思い出や光景が浮かび、近況も確認しながらこれも1つの楽しみになっており感謝感激の毎日です。

最後まで、気を緩めることなく安心する事なく、この調子で活動報告や丁寧な支援への御礼電話やメールをさせて頂きたいと思いますので、今後ともご指導ご支援を宜しくお願いします。

↓過去のブログはこちら↓

ブログ

 

カテゴリー: ブログ | ブログ 第56話 はコメントを受け付けていません。

ブログ 第55話

認知症なんでも相談室(ほっとカフェ)

令和5年6月より認知症ブログ始めました!!

過去のブログはこちら

クラウドファンディングにチャレンジ中(2023年9月30日(土)まで)

 

第55話:在宅介護を続けるか? 老人ホーム等の入所か?

 

 

 

 

8年間認知症カフェを毎日取り組んできた中で、1つの大きなテーマが在宅か入所か?私の過去の親戚や知人そしてこの数年のほっとカフェの体験から、大きな課題でありコロナ禍で特にそれを迫られている方々も多いと思い、今回のテーマにしました。

 

1つの判断は、住まいの環境が一人であろうが同居であろうが、ご本人が安全安心で日々穏やかに過せれているか?が大きなポイントになりそうです。

 

良い事例としては、私の母のお友達が同居(長男夫婦と3人暮らし)で、毎日寂しく不満や愚痴を聞く中で、長男さんが母の面倒は私が見る!と言われながらもご本人の話しでは、ほとんど対話もなくほとんど笑顔のない毎日を過ごしており、率直に話し合い老人ホームに入所して、笑顔で元気になったケース等他にもいくつかあります。

 

反対に老人ホームに入って事で、家族との軋轢や気持ちが萎えて、ホームでの対人関係や施設の日々の生活に不満があり、症状が悪化するケースもあります。

1つは、ご本人の性格もあると思いますし入所迄の生活環境も大きいと考えます。最終的に判断するときの留意点としては、

・ケアマネさんとよく話し合い、先々の為に早めに最低3ヶ所以上の見学や体験を家族と一緒に確認をする事です。直ぐにではなく将来の為にと環境を知っておく事が大事で、良い所は予約をしておきその都度お話を頂いた時にもお断りや延期をお願いする事が賢明です。(予約は数カ所も可能ですし、お断りするのもいつでも可能)

・先ずは、現在の住まいの中で安全や安心や穏やかに日々を過ごす為の『人生会議』を本人と子ども世代(同居はお嫁さんも)で繰り返し行う事です。

 

様々な行き違いや勘違いとお互いが遠慮して、一人で抱えてしまうケースが多々ありますので、試して頂ければ幸いです。良い事例になるために必要と考えます。

 

↓過去のブログはこちら↓

ブログ

カテゴリー: ブログ | ブログ 第55話 はコメントを受け付けていません。

ブログ 第54話

認知症なんでも相談室(ほっとカフェ)

令和5年6月より認知症ブログ始めました!!

過去のブログはこちら

クラウドファンディングにチャレンジ中(2023年9月30日(土)まで)

 

第54話:8月27日夜の第364回筑後川花火大会!

 

 

 

 

 

1650年に水天宮花火が最初で、「水天宮奉納花火大会」と呼ばれ、364回目となる久留米の花火は、何故か西日本一の規模(18,000発⇒今年は15,000発:関門海峡の花火も15,000発)を誇っています。

昨年は、久留米高専の弓道場に落下し爆発事故が発生し、例年水の祭典の最終日の8月5日に開催されますが、今年は安全に運営するために8月27日開催となったとの事です。打上は篠山と京町の2会場ですが、観覧会場としては5会場(+小森野・長門石・みやき)ある事は、初めて知りました。穴場は夢タウンの屋上で、買い出しと縁日を楽しめ、豆津橋は2会場が見えるそうです。

屋台も400軒ほどあり、約45万人(久留米市の1.5倍)で福岡県・佐賀県・熊本県からも来ているようで、例年交通の混雑も恒例のようです。

私は、13年前に来て直ぐに篠山会場で、初めて最初から最後まで花火を見ましたが、あっという間の約1時間半(今年は70分)で、川べりで目の前の近くで見る事ができて、迫力もあり感動的でした。最近は、くーみんTVで楽しんでいますが、皆さんは如何でしょうか?

↓過去のブログはこちら↓

ブログ

 

 

 

カテゴリー: ブログ | ブログ 第54話 はコメントを受け付けていません。

ブログ 第53話

認知症なんでも相談室(ほっとカフェ)

令和5年6月より認知症ブログ始めました!!

過去のブログはこちら

クラウドファンディングにチャレンジ中(2023年9月30日(土)まで)

 

 

 

 

 

第53話: 初期の介護家族で困っている事とその対応

1.何回も同じ事を聞いてくる・言ってくる

〇先ずは、初めて聞いたように受けとめる   〇頭に来たら、その場を離れる

〇日時は、カレンダー・新聞等をみてもらう  〇違う話しをして、話題を変える

 

2.通帳・財布が無くなった

〇本人は、一大事なので一緒に探す  〇通帳の名義は、一緒に行って早めに変えておく

〇見つけても本人が見つけるように誘導して本人に見つけさせる

 

3.家に閉じ籠り外に出たがらない

〇一緒に散歩したり、買い物や本人が行きたい所に行く

〇家の中で、一緒に楽しむゲームや体操、楽しくできる脳トレを行う(本がある)

 

4.尿漏れ・失禁への対応

〇本人は、大ショックで不安・ストレスになる➡紙パンツをケアマネ等から話してもらう

〇汚れた下着等をタンス他にかくすので、時々確認して紙パンツを進める

 

5.依存が強くいつも一緒で、離れられない

〇リハビリデイや認知症カフェ等に行ってもらう

〇介護配偶者が、心配で一人にしておけない傾向にある ➡ 他の家族・知人と過ごす

 

6.急に大声をだしたり、怒りだす

〇気に入らない言動等必ず原因がある ➡ 要らぬ言動に対して反応するので、重々気を付ける

 

7.夫婦・親子・姑と嫁の喧嘩が絶えない

〇元々、性格や考え方の相違で“嫁と姑”の関係は難しい ➡ 嫁が下りればうまくいく

〇お嫁さんの介護の大変さを充分理解し、感謝の言葉をかけていく

 

8.在宅介護か老人ホームか?

〇本人は、自宅で過ごす事が一番望んでいる 〇しかし安全・安心が難しくなれば入所も検討へ

〇同居であっても、ストレスの多い日々であれば、入所して安全でおしゃべりの場が良い事もある

 

 

 

 

 

認知症 認知症カフェ 認知症早期発見 認知症早期対応

福岡県久留米市 クラウドファンディング

相談会

カテゴリー: ブログ | ブログ 第53話 はコメントを受け付けていません。